トレチノインについて
トレチノイン治療は、厚生労働省が認可していないため、日本ではまだ薬が市販されていません。個人輸入代行を謳うサイトなどもありますが、関税法違反になる場合もありますので、よくよくご注意ください。大学病院などでトレチノイン療法を行っている場合もあります。副作用として、胎児への影響が懸念されます。
トレチノイン治療
トレチノイン治療は、もともとはニキビ跡治療のために行われてきました。その後、肌の状態を改善するための、ピーリング・クリームとしても使われるようになってきました。トレチノインはゲル(軟膏)状のものを、処方されることが多いです。顔に塗り、肌がぼろぼろと剥けるのを待ちます。この治療を繰り返していくことで、にきび跡を治していく、あるいは肌全体の質を改善していく、という治療がトレチノイン治療です。しかし、トレチノインの副作用が出てしまうと、美肌効果が得られないだけではなく、もっと重大な事態を招くことがあります。たとえば『あまり長時間、顔につけない』というのは、最も大事な注意事項です。また、初めての頃は、『1週間に1回だけ』にするといった注意も必要です。
トレチノインとハイドロキノンの併用は避ける
レチンAは、初めのうちは一週間に一度の使用にとどめておくと良いでしょう。また、ハイドロキノンといった美白効果があり、肌を刺激してしまうタイプの成分を、併用しないことも、大切な注意事項です。使用法としては、たとえば、1日目は、夜寝る前にトレチノインを使用します。2、3日目には、肌がむける効果が現れ始めます。5日目ごろには、肌がむける効果が、最も出始める時期ができます。この時期は、紫外線を浴びてはならないために、使用5日目ごろが、仕事が休みの日に当るように、使用計画を立てるといった工夫をして、肌を守るようにしましょう。7日目には、肌がむける現象も落ち着き、新しい肌が見えてくるようになります。
トレチノインの個人輸入
トレチノインは、日本ではまだ市販されていません。たとえば、東京大学付属病院など、一部の大学病院の皮膚科・形成外科で、院内調剤で軟膏を患者に処方する、ということも行っています。トレチノインの個人輸入は、場合によっては関税法といった法律に触れますので、ご注意ください。トレチノインは、一回だけでは、シミ・シワ・たるみなどが改善したという感じは、受けないかもしれませんが、回数を重ねることも、大事です。塗り始めてから、1月くらいで効果が実感できることが多いようです。しかし、くれぐれも、初めのうちは1週間に一度の使用を限度とし、自分の肌の変化を見ながら、使用回数を調整していくようにしましょう。
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